2月半ば位からずーと書類と領収書に追われておりました。
17日までですよー。
昨年からお問い合わせいただいておりました旧車の「ダイハツミラ」
※作業後写真です。
オーナー様といろいろやりとりさせていただいて、入庫していただきました。
とっても大事にこだわっておられまして、全塗装が終わって最終調整は当店で。ということでごいらいいただきました。
とっても内容が濃いので、ブログ長いので最後まで読んでくださいね。
※入庫時
・ボディガラスコーティングPROMAX EXE evo1(2層式ガラスコーティング)撥水
・ウインドシールドコーティング (ガラスうろこ除去磨き含む)
・ルームクリーニング(室内丸洗い洗浄)
室内の荷物を全部下ろして(少量)すみずみまでバキューム清掃。
窓ガラスのうろこ除去磨きから。
窓ガラスを洗浄して、鉄粉など不純物を除去。してから、窓枠にマスキングします。
全面磨き。軽自動車でも半日以上かかりますからね。
くすんだライト、テールランプ、ウインカー磨き。
洗浄してから水気を取り、マスキングします。
ペーパーやすり3000番で磨き。
機械磨き3工程磨き。
コーティングしてからの仕上がりは後ほど。
室内から、全て洗浄、汚れ落としして行きますよ。
フロアマット、トノカバーの洗浄。
天日干し。
天井の洗浄。
シートの洗浄。
フロアの洗浄。
シートベルトの洗浄。
ダッシュボード、ドア内洗浄、汚れ落とし、樹脂パーツ類艶出し保護します。
ドア内、ヒンジ周り、内ボディの洗浄。
ボディの細部洗浄、ボディ洗浄、鉄粉除去します。
水気をしっかり拭き上げてからマスキングします。
マスキングは磨きから出るコンパウンドの粉が細かい箇所に侵入を防ぐ役割をもち、角々まで磨ける、機械で磨いている時、部品・パーツを破損させない為などの用途があります。
どのように磨いていくかを想像しながら養生していきます。
マスキングも慎重に、テープ剥がすとそのまま一緒に塗装が剥がれてしますこともありますので剥がすときも慎重に。
マスキングテープも幅のサイズがあります。部品と部品の幅がそれぞれ違うので使い分けて貼っていきます。
全塗装された塗装。遠目では綺麗にみえますが。。。
拭き傷多数。板金屋さんの粗削りの機械磨き跡、バフ目、バフ傷多数。
どの位塗装が乗っているのかも不明。
新車、経年車よりももっと磨く時、気を張ります。塗装抜けてしまったら最悪ですからね。。。。
部品の角角は塗装が薄く乗っているので、特に気をつけます。
磨きの工程は3〜部分的に5工程磨きを行います。
コンパウンドで粗削り磨き→調整磨き→調整磨き→アクリル樹脂材で塗装面調整艶出し磨き。
機械が入らないところは、手磨き。ドア内は手磨き。
サイドステップ下
リアゲート、リアバンパー上
磨き後、脱脂洗車します。この時に細部洗浄をしっかり行います。
この時に洗車傷、拭き傷が入らないようにかなり気をくばります。
磨きから出るコンパウンドの油分を除去するのと、コンパウンドかすは隙間隙間のどこかしらに侵入しているので一緒に洗浄しながら除去します。
洗車も傷が入らないように洗浄します。
せっかく洗車傷、拭き傷を除去したのに小さい洗車傷が入ったら時間をかけて磨いた意味がなくなってしまいます。。。
水気を拭き取り、コーティング剤を塗り込み、乾燥拭き上げ。
ボディコーティングは、2液2層のガラスコーティング剤(PROMAX EXE EVO1)撥水
コーティングを2回することで、コーティング被膜が厚くなり、拭き傷がつきにくくなり、光沢度も上がります。雨染みの付き具合はやはり保管場所次第になりますが、通常のガラスコーティングよりはつきにくいかと思います。
光沢度はかなりいいのでお勧めです。
セラミックコーティングと同等の被膜光沢度を持ち合わせます。
1層目塗り、乾燥、拭き上げ。
2層塗り。乾燥、拭き上げ。
窓ガラスはシールドコーティング。
ウインドシールドコーティング(箱はしたです)フッ素コートより耐久性あがります。
お値段もフッ素よりお高いです。
窓ガラス清掃、タイヤワックス塗布します。
機械を使って脱臭、除菌。
ルームクリーニング、ボディ、ガラスコーティング後。
外に出して、太陽光の下で内装、外装の総チェック。
オーナー様に確認していただいたところ、滅茶苦茶綺麗です!!
と大変喜んでいただきました。
この度は当店をご利用していただきありがとうございました。
今後も宜しくお願いします。
江戸川区 ガラスコーティング・ルームクリーニングSHOP
新店舗住所 東京都江戸川区新堀1−28−10 グランファム101
カービューティープロ FIRST STAR
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