春の嵐ですねー今週の東京は乱高下くれぐれもお気を付けください。
一昨年から、当店でコーティングからメンテナンスまでカービューティー管理させていただいております「ジャガーEタイプ」新店舗になってから初めて洗車。
修理から帰ってきたので、ご依頼いただきました。
初めてのコーティングブログはこちらから→http://cbp-firststar.sblo.jp/article/189709895.html?1711970467
※作業後写真です。
やはり世界一美しいといわれているお車。オープンにすると本当に美しい。
すみずみまでバキューム清掃後、ダッシュボード艶出し保護。
そして、足回り洗浄後ボディに。
1965年式のクラッシックカー。洗車する前に、水が入らないように、いろいろな所に養生して洗車します。
水気を完全にふきあげたら。。。綺麗にしあげたら。。。
ボンネットに粗削り磨きの傷が。。。多数。
オーナー様に確認したところ、修理した業者様が粗削り磨きしたということでした。
急遽お時間をいただき、フロント全部をコーテイング再施工。
マスキングします。
マスキングは磨きから出るコンパウンドの粉が細かい箇所に侵入を防ぐ役割をもち、角々まで磨ける、機械で磨いている時、部品・パーツを破損させない為などの用途があります。
どのように磨いていくかを想像しながら養生していきます。
ビンテージカーはマスキング貼るのも気を使います。
拭き傷、機械傷を除去、硬化したガラスコーティングも剥がします。
ボディ下部はプロテクションフィルム貼ってあるので省略です。
磨きは少なくとも4工程磨き。
写真は3工程目の磨き写真です。
1工程目、ウールバフ(荒れ目コンパウンド)→2工程目、ウレタンバフ(ごく細コンパウンド)→3工程目、ウレタンバフ(超微粒子コンパウンド)→4工程目、ウレタンバフ(アクリル樹脂)で艶出し小さい傷埋め処理の順番で磨いていき、塗装面を整えます。
磨き後、もう1度脱脂洗車します。
この時に洗車傷、拭き傷が入らないようにかなり気をくばります。
磨きから出るコンパウンドの油分を除去するのと、コンパウンドかすは隙間隙間のどこかしらに侵入しているので一緒に洗浄しながら除去します。
柔らかい塗装。洗車も傷が入らないように洗浄します。
水気を完全に拭き取り、ボディガラスコーティングPROMAX EXE EVO1 2液2層式ガラスコーティング(撥水です)
ドア、リアはメンテナンス剤で仕上げます。
コーティング剤をしっかりふきあげて。
窓ガラス清掃、タイヤワックス塗布して終了です。
外に出してエンジンを暖気。
本当に美しいお車です。運転は結構スポーツですが。
お車、下道で自走して納めてまいりました。
いつもありがとうございます。
江戸川区 ガラスコーティング・ルームクリーニングSHOP
新店舗住所 東京都江戸川区新堀1−28−10 グランファム101
カービューティープロ FIRST STAR
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