他店のカービューティプロさんで、前のお車を施工されておりましたが今回は当店に入庫していただきました。9月位にガソリンスタンドにあるコーティング屋さんでコーティングされたそうですが、やはり根本的に磨をかけていないのでやはりくすんで見えるとの事でした。
しっかり磨いて、下地処理は念入りに行ってコーティングさせていただきました。
※コーティング施工後写真です
ガラスコーティング剤も劣化していくので、その上に新しいコーティング剤を塗ってもやはりくすんでみえますよね。新車時のガラスコーティング剤も磨きで剥がし、クリア塗装もしっかり磨いてできるだけ拭き傷、雨シミ等も除去していきます。
入庫時
ボディガラスコーティング(PCX−S9)低撥水。親水に近いコーティングになります。
フッ素ウインドコーティング全面、サンルーフ(窓磨き含む)
ホイーコーティング(外側施工)
室内清掃、バキューム清掃をすみずみまで。
窓磨きから。窓ガラスを洗浄し、マスキング。
雨シミ、うろこを機械磨きで除去していきます。
今度は、ホイールコーティングするので、いろんな洗剤をつかって洗浄します。
水気を完全に拭き上げ、乾燥して、ホイーコーティングしていきます。
ホイールの次は、ボディに。ボディの細部洗浄に。お時間かけてボディのすみずみまで洗浄します。
(エンブレム周り、ドア枠、バンパーつなぎ目など)ボディ鉄粉除去。
マスキング。
マスキングは磨きから出るコンパウンドの粉が細かい箇所に侵入を防ぐ役割をもち、角々まで磨ける、機械で磨いている時、部品・パーツを破損させない為などの用途があります。
どのように磨いていくかを想像しながら養生していきます。
マスキングも慎重に、テープ剥がすとそのまま一緒に塗装が剥がれてしますこともありますので剥がすときも慎重に。
磨きの工程を3から4工程。やはりメルセデス。結構キチンとした硬い塗装。
荒削り磨きから、徐々に塗装面を磨き上げていきます。
磨き後、もう1度脱脂洗車します。
この時に洗車傷、拭き傷が入らないようにかなり気をくばります。
磨きから出るコンパウンドの油分を除去するのと、コンパウンドかすは隙間隙間のどこかしらに侵入しているので一緒に洗浄しながら除去します。
脱脂洗車をきちんやらないとガラスコーティングはボディの塗装面に定着しないので念入りに。
水気を拭き取り、コーティング剤を塗り込み、乾燥拭き上げ。
窓ガラスも脱脂洗浄後、フッ素ウインドコーティングを塗り込みます。
内窓清掃、タイヤWAX塗布して完成です。
太陽光の下で最終チェック。
オーナー様にお車引き取りに来ていただいた所、大変喜んでいただきました。
この度は当店をご利用していただきありがとうございました。
今後もよろしくお願いします。
経年車は新車のように。
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