秋ももう終わり、すぐに年末です。今年も早い。年末へのカウントダウン始まりつつあります。
いつもいろいろとお願いしている板金屋さんからご連絡いただきまして、
部分施工で塗装を塗り替えた部分を、コーティング部分施工で対応できるかなと思いましたが、塗り替えた範囲が広く。。。
ボディコーティング再施工の運びとなりました。
※コーティング施工後写真です。
今年令和4年の新車のカイエンGTS
※入庫時
室内清掃をすみずみしまして、
足回り洗浄すみずみまで。
※コーティング施工後写真です。タイヤWAX塗布してあります。
ボディ洗浄。ボディは細部洗浄(エンブレム周り、ドア枠、バンパーつなぎ目など)ボディ鉄粉除去作業、ボディ洗浄。
マスキング。
マスキングは磨きから出るコンパウンドの粉が細かい箇所に侵入を防ぐ役割をもち、角々まで磨ける、機械で磨いている時、部品・パーツを破損させない為などの用途があります。
どのように磨いていくかを想像しながら養生していきます。
マスキングも慎重に、テープ剥がすとそのまま一緒に塗装が剥がれてしますこともありますので剥がすときも慎重に。
ボディ磨きの工程は3工程から、4工程。機械傷がかなり入っていたので全体を何度も機械、コンパウンドを変えて塗装面を調整していきます。
新車時にコーティングされたガラスコーティングも一緒に磨いて剥がします。
板金上がりの荒削り磨きはこんなおオーロラ状態になっています。
↓ ↓ ↓ ↓ コーテイング施工後写真です。
磨き前
↓ ↓ ↓ ↓ コーテイング施工後写真です。
リアバンパー上はリアゲートを開けて磨きます。
フロントバンパーもしっかり磨きます。
磨き後、もう1度脱脂洗車します。
この時に洗車傷、拭き傷が入らないようにかなり気をくばります。
磨きから出るコンパウンドの油分を除去するのと、コンパウンドかすは隙間隙間のどこかしらに侵入しているので一緒に洗浄しながら除去します。
脱脂洗車をきちんやらないとガラスコーティングはボディの塗装面に定着しないので念入りに。
ガラスコーティング剤は、PROMAX EXE(撥水)光沢感結構いいです。光沢重視の方お勧めです。
水気をしっかり拭き取り、ボディガラスコーティング剤を塗り込んでいきます。
乾燥、拭き上げ。窓ガラス清掃、タイヤWAX塗布して完成です。
太陽光の下で最終チェック。
深みもあるブラック塗装に。
なかなか、後ろのナンバープレートを外して磨く機会はないのですが、今回はナンバー枠をも外して磨いてコーティングできました。
この後、ナンバープレートついて、プレートに封印されました。
いつもご依頼ありがとうございます。
posted by FIRST STAR at 15:16| Comment(0)
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