暖かくお過ごしください。
いろいろと私のブログを読んでいただき、お問い合わせいただき、何度もやり取りさせていて入庫していただきました。
本当に嬉しいです!!
※コーティング施工後写真です。
・ボディガラスコーティング(PCX−S9)低撥水
親水に近いコーティングになります。
・ウインドコーティング全面
※入庫時
オーナー様に納車されてから3週間後位でしたが、新車の独特の香りが内外装ほやほやにしてきました。
室内清掃から足回り洗浄。
ナンバープレートを極力外して、磨いてコーティングしたいのですが防犯防止のネジの上にステッカーが貼ってあったので、オーナー様と相談させていただきナンバープレートは外さず作業となりました。
ボディの状態は新車だけど、フロント部分に磨いた後のもやもやが太陽光に当たって塗装がもやもやしておりました。ボディ塗装を磨いてあげるともやもやは除去できます。
新車も細部洗浄を専用洗剤で洗浄します。エンブレム類は特に水シミや水アカが溜まってることがよくあります。
ボディ洗浄して、
鉄粉除去 新車でも塗装面に鉄粉が付着していたり不純物がついていたりするので、専用用具を使って除去します。
ボディを下地処理洗浄後、窓ガラスの油膜除去作業に。
窓枠にマスキング(養生)して、機械で丁寧に磨いて油膜除去します。
新車納車時、ディーラーさんで窓ガラスコーティングしていないようであれば、ほぼほぼ油膜はついていますよ。
水気をしっかり拭き取りマスキングします。
新車もしっかり磨きコーティングの下地処理を行います。
マスキングは磨きから出るコンパウンドの粉が細かい箇所に侵入を防ぐ役割をもち、角々まで磨ける、機械で磨いている時、部品・パーツを破損させない為などの用途があります。
どのように磨いていくかを想像しながら養生していきます。
新車だけど、塗装にできてたモヤモヤ消しと、塗装の肌を調整するので2工程磨き、場所によっては3工程の磨きを行いました。
塗装の肌艶を整えます。しっかりと磨かないとコーティングが綺麗にのりません。
新車でもしっかり磨きをいれてくれる所を選んでくださいね。
磨き後、もう1度脱脂洗車します。
この時に洗車傷、拭き傷が入らないようにかなり気をくばります。
磨きから出るコンパウンドの油分を除去するのと、コンパウンドかすは隙間隙間のどこかしらに侵入しているので一緒に洗浄しながら除去します。
脱脂洗車をきちんやらないとガラスコーティングはボディの塗装面に定着しないので念入りに。
水気を完全に拭き取り、ガラスコーティング剤を塗布していきます。
ボディガラスコーティング剤は PCX−S9(低撥水)水玉にならない親水に近いガラスコーティング剤です。
※9月にPCX−S7が、PCX−S9に新しくなりました。
、排水性と防汚効果があがりました。
初期撥水も抑えられるようになりました。(親水コーティングしても油分の影響で初期は撥水してしまう現象です)
コーティング剤が硬化したら、水の流れ方はこんな感じになります。

窓ガラスにフッ素のウインドコーティング全面を塗布乾燥。
窓ガラス清掃して、タイヤWAX塗布して完成です。
フロントグリルはとても柔らかい塗装で、ネコ?のひっかき傷みたいのが入っていましたが、丁寧に磨いてコーテイングしてあります。
オーナー様に引き渡す前に、太陽光でも最終チェックします。
新車は新車以上に!!
深みのある綺麗なパープルに仕上がりました。
オーナー様にお車取りに来ていただいた所、喜んでいただきました。
いつもですが、オーナー様が笑顔になられる瞬間がとっても嬉しんです!!
この度は当店をご利用していただきありがとうございました。
また気になるところがございましたら、ご連絡いただきたいと思います。
そして、時間ができたので新車から乗り続けている「マークU」のメンテナスに。
ガラスコーティング施工して5年以上経っています。PCX−S7(低撥水)です。
拭き傷が入りやすく、ブラック塗装ですので西日に当たると目立って恥ずかしいのでアクリル樹脂コーティング剤で機械で磨いて拭き傷を埋めてあげました。
わたしのツアラーV(MT)も旧車ブームで中古車市場で価格高騰してきました。
売ることはぜんぜん考えていませんが、なんか嬉しくなってしまいます。
綺麗に大事にこれからも乗っていきたいと思います。
posted by FIRST STAR at 15:20| Comment(0)
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