季節の変わり目、くれぐれもお気を付けください。
いつもお世話になっています販売店さんから立て続けに3台のご依頼をいただき、施工させてきただきました。3台ともボディガラスコーティング(PCX−S7)低撥水です。
わたしがいつも写真撮っているので、たまには作業風景を撮ってもらいました。笑
まず「カローラアクシオ」施工からご紹介します。
※入庫時です。全体的にややくたびれてしまっている感がありますが、しっかり磨いて新車に近づけていきたいと思います。
すみずみまでバキューム清掃後、エンジンルーム洗浄艶出し。
※コーティング施工後写真です。めちゃくちゃ変わっているのわかりますか?
エンジンルーム→足回り洗浄。
※コーティング施工後写真です。
そして、ボディ細部洗浄。
かなり汚れが溜まっていて、水アカ、WAXの詰まり。
↓ ↓ ↓ ↓※コーティング施工後写真です。
↓ ↓ ↓ ↓ ※コーティング施工後写真です。
↓ ↓ ↓ ↓ ※コーティング施工後写真です。
ボディ細部洗浄後、ボディを洗いながら、鉄粉除去(塗装面調整)、完全水気を拭き取りマスキング(養生)。完全にマスキング写真撮り忘れました。。。。
作業風景でお伝えできたらと思います。
マスキングは磨きから出るコンパウンドの粉が細かい箇所に侵入を防ぐ役割をもち、角々まで磨ける、機械で磨いている時、部品・パーツを破損させない為などの用途があります。
どのように磨いていくかを想像しながら養生していきます。
久しぶりに拭き傷がぐるぐるな車両で結構大変でした。
磨き3工程〜部分的には4工程磨きしました。
爪で引っかかる傷は除去できませんが、できるだけクリア塗装に入った細かい傷、拭き傷、経年したガラスコーティング、雨シミを除去して、塗装の肌艶を整えます。これしっかりとできないとコーティングが綺麗にのりませんよ。しっかりできる所を選んでくださいね。
コーティングを塗るだけだったら、どこの業者さんでもできます。
高額なお金を使うのであればしっかり磨いてくれる所を選びましょ。
コーティングは下地処理をどんだけやったかで決まります!!
↓ ↓ ↓ 左側磨き前。右側1工程磨き。
※磨き後、コーティング施工後写真です。
全体的に拭き傷が酷い状態でした。念入りに磨き上げます。
細かい部分は機械がはいらないので手磨きします。
いろいろなポリッシャー(機械)コンパウンドを変えながら磨きます。
磨きながら、磨いた後はマスキングを剥がしながら作業します。
※磨き後、コーティング写真です。
磨き後、もう1度脱脂洗車します。
この時に洗車傷、拭き傷が入らないようにかなり気をくばります。
磨きから出るコンパウンドの油分を除去するのと、コンパウンドかすは隙間隙間のどこかしらに侵入しているので一緒に洗浄しながら除去します。
脱脂洗車をきちんやらないとガラスコーティングはボディの塗装面に定着しないので念入りに。
水気を完全に拭き取り、ガラスコーティング剤を塗布していきます。
ボディガラスコーティング剤は PCX−S7(低撥水)水玉にならない親水に近いガラスコーティング剤です。
ガラスコーティングが硬化すると、こんな感じの水の流れ方をします。

窓ガラス清掃、タイヤWAX塗布して完成です。
新しいオーナー様が喜んでいただければ幸いです。
やはりこのお仕事していると見違えるほど経年車は変わるので、販売店さんからのご依頼ですとオーナー様のお顔が拝見できませんので、いつもオーナー様が喜んでいただけばとの思いで施工させていただいております。
そして、「日産セレナ」
平成30年車と最近の経年車です。
年式は新しいけど、保管状況、使用状況で1台1台お車の状態は違います。
特にブラック濃色系は、拭き傷も雨シミも目立つ塗装色ですので下地処理磨きをしっかり作業してガラスコーティングしていきます。
※入庫時
アクシオと同時の作業ですので割愛して紹介していきます。
室内清掃→エンジンルーム→足回り洗浄、細部洗浄。
ボディは洗浄しながら、鉄粉除去用具で塗装面を平滑化していきます。
水気を拭き取りマスキング(養生)します。
日産独自のスクラッチシールド。軽い傷がついても太陽光の熱によって傷がなくなっていくという塗装がされています。
しかし、全部が全部傷が戻るわけではないのでデリケートな塗装を塗装研磨していき拭き傷、雨シミを除去していきます。
※入庫時
こちらのお車下地処理磨きは2工程。とても磨きやすい塗装でした。
でも、ミニバンですのでお時間かかっています。
※コーティング施工後写真です。
磨き後、もう1度脱脂洗車します。
この時に洗車傷、拭き傷が入らないようにかなり気をくばります。
磨きから出るコンパウンドの油分を除去するのと、コンパウンドかすは隙間隙間のどこかしらに侵入しているので一緒に洗浄しながら除去します。
脱脂洗車をきちんやらないとガラスコーティングはボディの塗装面に定着しないので念入りに。
水気を完全に拭き取り、ガラスコーティング剤を塗布していきます。
ボディガラスコーティング剤は PCX−S7(低撥水)水玉にならない親水に近いガラスコーティング剤です。
窓ガラス清掃、タイヤWAX塗布塗布して完成です。
アクシオもセレナも夜納車でしたので、太陽光のしたで最終チェックは省略です。
いろいろな角度からLEDを照らして最終チェックしています。
そして、スペーシアカスタム。
※コーティング施工後写真です。
「カローラアクシオ」「セレナ」と全く同じ作業をしています。
磨きの工程は2〜3工程しております。
ホントダメだったのが、わたしのマスキング写真、作業写真が全く撮れていない。。。
という情けなさ。。。泣
ビフォー写真はあるのですが、年式が新しく少走行車で綺麗なお車でしたのでスペーシアカスタムは施工後写真だけですみません。
販売店さんにもいつもとっても喜んで頂いているので、オーナー様もとても喜んでいただいていれば幸いです。
いつもご依頼ありがとうございます。
お客様の予定に合わせて、日曜日、祝日施工している日もあります。
そういう時は、F31レパードはお店の前で展示車両になっている時もあります。笑
しっかり当時のナンバーの化粧プレートをつけて。
posted by FIRST STAR at 19:25| Comment(0)
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