先日「Mercedes C Stationwagon」のボディガラスコーティング施工しました。
ボディコーティングブログはこちらから http://cbp-firststar.sblo.jp/article/188736659.html
続きがございまして。ボディ磨き時に、ルーフレールとサイドドアモールの雨シミが酷くてオーナー様とモール磨きするかどうかご相談させていただいておりました。
ドイツ車(ベンツ、BMW、AUDI)モールシミはコンパウンドでは磨いて除去できず、モール磨きで磨いても外置きにしておくと再びシミになってしまいます。
そこで、モール磨きで磨いてプロテクションフィルム(透明フィルム)貼ってモールを保護する施工をお勧めさせていただきました。
しかし、モール磨き代とプロテクションフィルム施工代合わせると結構な金額になってしまいます。。。
そこでモールは磨かずに、マッドブラックのラッピングシート施工になりました。
当店ではラッピング施工は取り扱っていないので、外注で施工になります。
流石です。かなりいい感じの仕上がりで戻って参りました。
ルーフレール
サイドモール、ドアメッキ部分
フロントバンパー下メッキ部分
リアハッチドアモール
戻ってきたとき雨に打たれていたので、シャンプー洗車して整えました。
オーナー様にお車取りに来ていただいた所大変喜んでいただきました。
この度も大変ありがとうございました。
ドイツ車のモールは新車時にプロテクションフィルム施工(透明フィルム)することをお勧めします。
そして、ご近所様の「VW PASSAT」コーティングメンテナスさせていただきました。
こちらのお車はディーラーさんでボディガラスコーティングして、当店で2回目のコーティングメンテナスとなります。
入庫時
窓ガラスにウロコが付き始めていたので、窓ガラス磨き全面とウインドコーティング施工もさせていただきました。
室内清掃後、足回り洗浄。
普段中まで洗わないので、手の届く範囲までしっかり洗浄します。
※作業後タイヤWAX塗布してあります。
窓ガラス磨きしていきます。
バイザーに干渉してしまう所は、窓下げて磨きます。
ボディ側にマスキングはしっかりしております。
ボディは、ディテール簡易洗浄(細部洗浄)、鉄粉除去剤で洗浄、鉄粉除去のゴムパットを当てて塗装面調整します。
ボディ状態はやはり屋外保管、撥水のガラスコーティングしてありましたので雨シミ多数。。。
コンパウンドは使わないでメンテナスしていきます。
コンパウンドで強い力で磨いてしまうと、コーティング剥がれてしまいます。
もう1度強めの洗剤を使って、平面(ボンネット、ルーフ、トランク上部)洗浄。
アクリル樹脂コーティング剤で機械でみがきながら、細かい傷を埋め、できる限り雨シミも除去します。
艶感はかなり復活しました。
窓ガラスは、フッ素ウインドコーティング全面塗布します。使用状況保管状況にもよりますが撥水効果はだいたい半年位です。
PGS−33は、ガラスの艶感がアップし、雨シミやウロコをつきにくくする効果があります。 また、ボディコーティングと同時施工することによって、車全体の美観がアップします。
窓ガラス内側清掃、タイヤWAX塗布して完成です。
オーナー様にいつも洗車は自分でしているけど、自分では限界があるからとっても助かると言っていただけると、とっても嬉しい気持ちでいっぱいです。
いつもありがとうございます。
また年末ガッチリメンテナスさせていただきます。
posted by FIRST STAR at 11:56| Comment(0)
| 日記